事例
高田昭夫さん(73才)、敏子さん(70才)夫婦は、昭夫さんは賃貸マンションを数棟所有し、家賃収入と年金で生活しています。ご夫婦には知的障害のある長男の敏昭さん(43才)がおり、ご両親と同居しております。ご両親の心配は、自分たちの死後敏昭さんの世話や、生活の保証をどうするのかということでした。死後のことだけではありません。ご夫婦ともに高齢ですので、認知症が発症した場合のことも想定しなければなりません。幸い、敏子さんの甥子さんで信頼のできる牧野浩二さんが何らかの形で協力したいと申し出てくれています。